2016年12月03日

「人並みの集中力と持続力」では難しいかも


「ストーリーマンガを描く」という作業は大変な時間を必要とするため、トテツモナイ集中力と持続力が必要になります。
それをマンガ家は当たり前のように、〆切に間に合わせて描いているのですから凄いです。

こんなことは以前の私なら口に出す事はありませんでした。
なぜなら自分はマンガ家でしたから、そんなことは当たり前のことだったからです。

こんなことを言い出す自分に驚いているのですが、これはおそらく年を取って能力値が下がってきたからだと思います。
最近は集中力が衰えてきました。
持続力も目に見えて少なくなっています。
以前なら3時間や4時間机にかじりついていても平気だったのですが、最近は1時間が限界です。
普通の人並になってしまった感じです。

専門学校の学生たちは休み時間を取ることもなく、授業中は午前3時間午後3時間完璧に集中して原稿を描いています。

それでもナカナカ原稿が描き上がらない。
(描き慣れていないので、手が遅いという理由もあるかもしれませんが)
つまりこの集中力を継続しても、なかなか原稿は描き上がらないものだということです。

昔の自分を振り返ると、とんでもない集中力でマンガを描いていたということが実感でき、凄い事をよくやってきたなぁと改めて感心してしまうのです。

「マンガ家になりたい」と思つている人は、この異常とも思える集中力・持続力を持ち合わせているでしょうか?

「マンガ家になりたい」と思っているだけではマンガ家になれるものではありません。
マンガ家になるための最低条件として、この「異常な集中力・持続力」は必要なものなのだろうとつくづく思うのです。


posted by かとう at 11:41| Comment(0) | マンガ家を目指す皆さんへ
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