2017年01月07日

マンガ能力の経験値



「マンガ能力の経験値」というのがあり、マンガ描き初心者からプロとして活躍されている先生に至るまでが持っています。
そして、その経験値にはレベルがあります。
時間的に長い短いの経験値ではなく、マンガを表現する事に対しての「経験から得た技術や情報や理解度」が該当します。

ストーリーマンガを描いたことのない人の経験値は、当然「0」です。
ストーリーを考えて、コマ割りをして、ペン入れして、作品を完成させる…といった作業を何回も経て、レベルは上がっていきます。

ストーリーマンガを描く上での役に立つ情報や注意すべき情報などは、相応のレベルに達していないと理解することが出来ません。
何の役に立つのか、どうして注意すべきなのか…の判断が出来る能力がないと、情報は単なる言葉でしかなく、頭の中を通り抜けていきます。

私はストーリーマンガを描くために役立つ(と思われる)様々なツイートをしています。
「何の事をツイートしているのか」は、相応のレベルを持つ人には概ね理解していただいているようです。

ところが同じツイートに対して、ごく稀にトンチンカンな反応をされる方がいます。
私のツイートの内容を違う意味で受け止めておられるのだろうと思うのですが、大変に残念です。

専門学校の授業でも同様ですが、同じ事を話しても学生のレベルの違いによって、理解できる子と理解出来ない子が出てきます。
しかし、学校の場合はマンツーマンでの対応が出来るので、レベルにあったアドバイスを個人に対してする事が出来ます。

ツイッターの場合、不特定多数に向けてのツイートになるので、理解していただけない人が出て来るのはやむを得ないのだろうと感じています。

ちなみに私は「大ヒットを飛ばせる売れっ子マンガ家としての経験値」を持っていないので、「どういう描き方をしたらヒットするマンガが描けるのか」といったレベルのツイートは無理ですし、すべきではないと自覚もしています。



posted by かとう at 08:48| Comment(0) | つれづれなるままに
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